体感時間とやりたいこと

本記事はmast  Adbent Calandar 2018の20日目の記事です。

adventar.org

19日目の記事はこちら

note.mu

それでは自己紹介から

メディア創成一年の佐々木龍です。

面白い人が沢山いるメ創のなかで完全に埋没してる側の人間です。

特徴的なことといえば、Trickingというスポーツを趣味で5,6年ぐらいやってます。

練習頻度が低いので年数の割にはうまくないですけど、楽しくやってます。

Trickingに興味が湧いた方はこちらも是非

 

 

早いもので、4月に晴れて筑波大生となってから8ヶ月が経ちました。

残りの3年と4ヶ月も多分すぐに終わります。

歳を重ねるごとに、まじで時間が早く過ぎていきます。ブースターでもついてるのかってぐらい。

  

時間が加速する理由にはいくつか説があって

個人的には、

1年の体感時間の比較対象が、今まで生きてきた人生だから相対的にどんどん短くなっていく

という説が好きです。ジャネーの法則と言います。

つまり、15歳の1年は 1/15 なのに対して50歳の1年は1/50、100歳の1年は1/100。だから短く感じるということです。

正しいかはわかりません。正しいとは思ってなかったりします。

けど単純でわかりやすいので好きです。

 

で、

生まれて最初の1年を基準にしたら、100年の体感時間ってどんなもんなのか

計算してみました。

Σ1/x (x∈N, 1<=x<=100)をしようかと思ったのですが、

プログラム書いてみたら”Floating point exception: 8” 。

つまり浮動小数点の数が足りないそう。

調べてみたらΣ1/x は x→∞ で発散するそうで、めんどくさかったので積分しました。

大体4.6年ぐらいでした。

めっちゃ短いですね。ちなみに19歳ぐらいが折り返しだそうです。

 

人生100年時代、100年は途方もない時間のように思えますが、体感的な時間で言ったらもう半分過ぎちゃってるわけです。

そんな短い人生で何をするかは結構重大な問題だと思います。

 

他の人がしてることって自分もしたくなりませんか?

今はTwitterでいろんな人の人生が覗けます。

誘惑というか、羨ましくなることも増えたと思います。

物質的な誘惑ももちろんあるのですが、趣味や特技など技術的なものについて。

 

綺麗な写真を撮ってる人を見ると、自分も写真を撮りたくなったり。

歌が上手い人を見て、自分も歌を練習してうまくなろう!と思ったり。

美味しそうなご飯の画像を載せて、他の人の食欲を刺激することを「飯テロ」っていうじゃないですか。それの趣味verみたいな感じ。

 

 メ創では、電子工作・ゲーム制作・研究・VJ・楽器・音楽制作・動画制作、などなど、面白いことやってる人が多いので特に。

 

色々やってみるのは大事だとは思います。

弊学類の某落合さんはめっちゃ色々やってますし。

ですが、

内発的なやりたいことと、外発的なそれをしっかり見極めないと、4.6年しかない人生はあっという間に過ぎ去ってしまいます。

本当にやりたいことをやって、欲しいものを手にいれるためには、定期的に内なる自分とお話しして、

・今やってることは外発的にやりたくさせられてることではないか

・本当に手に入れたいものは何か

を考えることが、必要だと思うわけです。

 

そうしていきたいなぁと、思うわけです。