体感時間とやりたいこと
本記事はmast Adbent Calandar 2018の20日目の記事です。
19日目の記事はこちら
それでは自己紹介から
メディア創成一年の佐々木龍です。
面白い人が沢山いるメ創のなかで完全に埋没してる側の人間です。
特徴的なことといえば、Trickingというスポーツを趣味で5,6年ぐらいやってます。
携帯が水没してデータ消えて、YouTubeでもブロックされてた動画を発掘した
— りゅう (@trickryu) December 20, 2018
確か去年の秋あたり pic.twitter.com/ayoghiHjkZ
練習頻度が低いので年数の割にはうまくないですけど、楽しくやってます。
Trickingに興味が湧いた方はこちらも是非
早いもので、4月に晴れて筑波大生となってから8ヶ月が経ちました。
残りの3年と4ヶ月も多分すぐに終わります。
歳を重ねるごとに、まじで時間が早く過ぎていきます。ブースターでもついてるのかってぐらい。
時間が加速する理由にはいくつか説があって
個人的には、
1年の体感時間の比較対象が、今まで生きてきた人生だから相対的にどんどん短くなっていく
という説が好きです。ジャネーの法則と言います。
つまり、15歳の1年は 1/15 なのに対して50歳の1年は1/50、100歳の1年は1/100。だから短く感じるということです。
正しいかはわかりません。正しいとは思ってなかったりします。
けど単純でわかりやすいので好きです。
で、
生まれて最初の1年を基準にしたら、100年の体感時間ってどんなもんなのか
計算してみました。
Σ1/x (x∈N, 1<=x<=100)をしようかと思ったのですが、
プログラム書いてみたら”Floating point exception: 8” 。
つまり浮動小数点の数が足りないそう。
調べてみたらΣ1/x は x→∞ で発散するそうで、めんどくさかったので積分しました。
大体4.6年ぐらいでした。
めっちゃ短いですね。ちなみに19歳ぐらいが折り返しだそうです。
人生100年時代、100年は途方もない時間のように思えますが、体感的な時間で言ったらもう半分過ぎちゃってるわけです。
そんな短い人生で何をするかは結構重大な問題だと思います。
他の人がしてることって自分もしたくなりませんか?
今はTwitterでいろんな人の人生が覗けます。
誘惑というか、羨ましくなることも増えたと思います。
物質的な誘惑ももちろんあるのですが、趣味や特技など技術的なものについて。
綺麗な写真を撮ってる人を見ると、自分も写真を撮りたくなったり。
歌が上手い人を見て、自分も歌を練習してうまくなろう!と思ったり。
美味しそうなご飯の画像を載せて、他の人の食欲を刺激することを「飯テロ」っていうじゃないですか。それの趣味verみたいな感じ。
メ創では、電子工作・ゲーム制作・研究・VJ・楽器・音楽制作・動画制作、などなど、面白いことやってる人が多いので特に。
色々やってみるのは大事だとは思います。
弊学類の某落合さんはめっちゃ色々やってますし。
ですが、
内発的なやりたいことと、外発的なそれをしっかり見極めないと、4.6年しかない人生はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
本当にやりたいことをやって、欲しいものを手にいれるためには、定期的に内なる自分とお話しして、
・今やってることは外発的にやりたくさせられてることではないか
・本当に手に入れたいものは何か
を考えることが、必要だと思うわけです。
そうしていきたいなぁと、思うわけです。